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2014年1月26日日曜日

自殺。

久しぶりの更新になりましたねー

自殺。

タイトルから重いというか、
余り見たくない内容だと思います。

ただ、今回の話は
末井 昭さんのエッセイである『自殺』
の話です。

この本は先日タマフルの推薦図書特集でしまおまほさんが紹介されてた本であり、
手に取りました。

申し訳ないのですが、読む前まで末井さんについては殆ど知りませんでした。

タマフルの紹介、そして末井さんの母親がダイナマイトで心中されていること
などについて書かれていると聞いて興味を持ち手に取ったのですが…

買う前に想定していた【自殺についての本】、いわゆる暗いというか、ネガティブ方向に向き、自殺を否定していくものとは全く異なっていました。

自分が自殺志願者だった人、身内が自殺してしまった人などが自己の体験を
悲壮感を持ってではなく、ある意味他人事、過去の自分として語っていきます。

それが妙に可笑しい。

末井さんが言っているように自分自身で死ぬということは
そんなに簡単にできることではないし、相当な覚悟がいる。
自殺を美化するわけではありませんが、自殺するということは困難であり、
エネルギーの必要なことなのだと知りました。

単に自殺をなくそう、自殺撲滅というように対策を持っていくのではなく、
そうやって考えてしまう人がいることは必然なのだから、
この本に出てきている人たちのように自殺に向けられたエネルギーを
表現する方向へと向ける事ができるように出来ればいいのでしょうけど..

うだうだ書いてしまいましたが、
この本はただ何も考えずとも面白いです。
自殺に関して何らか考えてる人は一度読んでみるといいかもしれません。

こちらが末井 昭さんの『自殺』。



自殺
自殺
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末井 昭
朝日出版社
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2014年1月19日日曜日

ヤング≒アダルト


ゆいちゃんがぼーーーーーん。




ヤング≒アダルト観了。
ジェイソン・ライトマン監督、ディアブロ・コーディ脚本の”JUNO”コンビによる作品。
主演はシャーリーズ・セロン。
(この作品でゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門 主演女優賞受賞)



冒頭で切れたプリンターのインクに唾を垂らして、
なんとか動かすシーン、
そしてTeenage Fanclubの”The Concept”を車内でかけ、
クレジットが流れるシーン
は相当格好いい。



オープニングとしてかなり好きな部類。
主人公メイビスが歌い、ある構造物(カーステレオ)の構造が映されるというオープニングは
特段目新しいものではないけれど、この組み合わせというか
空気感は何度も観たくなる。

この映画はメイビスの細かな行動一つ一つがイカしてる。
最初から最後までだらしなくてスカした態度なメイビスだけど、なんか格好いい。

作家としてある程度成功(ゴーストライターかもしれないが..)し、
不自由無い暮らしをするメイビス。
でも元彼の子供の誕生を知り、ヨリを戻そうとする。
気違い染みた行動かもしれないけれど、地元の田舎、結婚と出産に対するコンプレックス
という点ではある程度の歳になれば
ふと思ってしまうことなのかもしれない。

メイビスの傲慢さ、自分勝手さも
そのコンプレックスを隠そうとする、見えないものとするためのものなのかもしれない。

といって色々考えるけれど、メイビスは考えを改めるチャンスが何度もありながら、
結局自分を変えることなく映画は終わる。

人間はそうそう変われるものじゃないし、
そもそも変わる必要があるのかもわからない。
このメイビスにしたって地元の誰よりも成功してるのは確かだろうし、
逆に地元の誰もメイビスの様になれる訳じゃない。

理想を取り戻しに地元に戻ったメイビス。子供も生まれるという元彼に迫るが、
反対に元彼夫婦を始めとする地元の人々に返り討ちにされる。(意図的ではないが...)

この構図になんだか、地元の同調圧力というか、人と異なる生き方をしている
人間(アウトロー?)に対しての排除感を感じられた。
なんかメイビスが可哀想なんだよね..

観てない人にとっては何のこっちゃと思われるかもしれないが、
是非観て欲しいなと。
評価としては82点
オープニングシーンだけでも観て欲しい。


ちなみにヤング≒アダルトのDVDです。

ヤング≒アダルト [DVD]
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田舎の閉塞感を描いたと言えば、ギルバード・グレイプ。違うかな..

ギルバート・グレイプ [DVD]
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挿入歌のTeenage Fanclub ”The Concept”はこのアルバムに。

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以上。




2014年1月12日日曜日

ガルポプ!!



おこだよ〜〜〜!!!!
って言われたい。


1月4日 NHK-FMで放送された『ヒャダインの”ガルポプ!”冬休みスペシャル』。
2013年のアイドルシーンを振り返る上でとても勉強になったので、
紹介された曲を観ていきます。

この番組では2013年の1月から順にリリースされた曲を見ていき、
ゲストである南波一海さん、小出祐介、そしてMCのヒャダインが
おすすめを紹介するという形式で番組は進められました。

まず、紹介されたのが
でんぱ組.inc "W.W.D"



でんぱ組は所謂アニメ声というような声質から避けてましたけど、
メンバー個々のキャラクター・性格をこれほど把握できる曲は稀だと。
ただ情報が入り過ぎて一回聴いただけでは分かりかねるという点はありますが...


乃木坂46 ”君の名は希望”



こいちゃんが泣いた程の名曲ということですが、
誰が聴いたってグワっと来る曲だと思いますよ。
何と言うか桐島感と言うか、青春の匂いが凄いです。


Berryz工房 ”アジアン セレブレイション”



雅ちゃんの初めの
「はーい、みなさん お元気?
ようこそ いらっしゃいました
さあ それでは始まるよ Let's have a good time!」
という口上からBerryz工房の余裕が感じられます。

今のBerryz工房って何が来ても大丈夫という貫禄がありますよね。

Juice=Juice ”私が言う前に抱きしめなきゃね”



”イジワルしないで 抱きしめてよ”



この番組では宮本佳林ちゃんと宮崎由加ちゃんがゲストとして登場しました。
去年はJuice=Juiceを小樽のナルチカなどで生でライヴを観る事ができましたが、
どの曲もパフォーマンスの完成度が高く、流石ハロプロの系譜だと感じました。

”イジワルしないで 抱きしめてよ”は
かりんちゃんの「お願い」のハイトーンボイス、
「Mm〜」の所の振りの可愛さ、
そしてかなともちゃんの「私はローズクォーツ」。
どれも痺れるポイント満載です。

BABY METAL ”メギツネ”



BABYMETALは”メギツネ”もイイですが、
自分としては”おねだり作戦”が2013年ではハマった曲でしたね〜。



どのアイドルだっていつまでも活動できることは無いでしょう。
でもBABYMETALは特に残された時間が少ないような気がします。
もう一度だけでも観に行けたらな...


疲れた...
如何せん160分の内容だと紹介する曲も多すぎる...
また今度更新しませう。


今回紹介された曲ですが、
まずでんぱ組.inc。

W.W.D / 冬へと走りだすお!  通常盤
でんぱ組.inc
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次に乃木坂46。

君の名は希望
君の名は希望
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乃木坂46
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売り上げランキング: 2,934

で、Berryz工房。

アジアン セレブレイション
Berryz工房
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そしてJuice=Juice。

ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)(通常盤)
Juice=Juice
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イジワルしないで 抱きしめてよ/初めてを経験中 (通常盤A)
Juice=Juice
アップフロントワークス (2013-12-04)
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最後にBABYMETAL。

「メギツネ」 キ盤<初回生産限定盤CD+DVD>
BABYMETAL
トイズファクトリー (2013-06-19)
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以上です。






2013年アイドル楽曲総括〜東京女子流編〜



ディッキーのナックルって凄いんだなぁ...

2014年も始まったと言うことで、
遅いですが2013年のまとめとしてアイドル楽曲のランキングでもやろうかなと
思いましたが...

選びきれないので各グループごと見ていこうかなと思います。

ということでまずは東京女子流から行きましょう!!!

東京女子流が2013年にリリースしたシングルは
6月5日発売の”運命 / ワンダフル スマイル(新井ひとみと松島湾子)”
9月25日発売の”Get The Star / Last Forever”
11月22日発売の”ROAD TO BUDOKAN 2013 〜ちいさな奇跡〜”
の3枚。

アルバムは
1月30日発売の”約束”
の1枚。

曲をリリース順で見ていきますと、
アルバム”約束”の
Intro
Bad Flower
追憶 -Single Version-
ディスコード
それでいいじゃん
大切な言葉
月とサヨウナラ

Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
ふたりきり
LolitA☆Strawberry in summer
約束
Outro
ヒマワリと星屑 -English Version-
の14曲。
アルバム初収録はそれでいいじゃん、月とサヨウナラ、幻、ふたりきり、約束、
ヒマワリと星屑 -English Version-の6曲。
※Type-Cの月とサヨウナラ -Royal Mirrorball Mix-は未聴なので..

シングル”運命 / ワンダフル スマイル(新井ひとみと松島湾子)” の
運命
ワンダフル スマイル(新井ひとみと松島湾子)
ふたりきり -Royal Mirrorball Mix-
運命 -Royal Mirrorball Mix- ※Type-C収録
の4曲 。

シングル”Get The Star / Last Forever”の
Get The Star
Last Forever
Get The Star -Orland Remix- ※Type-C収録
の3曲。

シングル”ROAD TO BUDOKAN 2013 〜ちいさな奇跡〜”の
ちいさな奇跡
Mine
Mine-Royal Mirrorball Mix- ※Type-C収録
の3曲。
※Type-Aの頑張って いつだって 信じてる -2013ver.-も未聴です..

またその他にも
”あにこん! the beginning”というアニソンアルバムに
LIFE SIZE
が収録されています。

この17曲からベスト3を決めたい!!と思います。

では早速、
第3位!
ちいさな奇跡


この曲は一番直近のリリース曲ではありますが..
はっきり言ってイイ。
あの頃の女子流が戻ってきたと言う感じ。
やはりはなかっぱの主題歌に外れ無しですな。

ちなみにはなかっぱの主題歌では、
2010年に
おんなじキモチ


2012年に
大切な言葉


で女子流が担当していました。

どれも老若男女が楽しめる曲ですし、特におんなじキモチはライブでは
皆で踊れ、盛りアガれる曲です。

武道館行きたかったな...


第2位!
LIFE SIZE


この曲は女子流の中でもより異色作。
アニソンのコンピレーションアルバム用に作られた作品で、
あの八王子P(まゆゆの”ヒカルものたち”の編曲を手がけているそう)による作品です。
ちなみにこれがまゆゆの”ヒカルものたち”。


今のアイドルシーンの潮流とも言えるEDM(electronic dance music)によった曲調で
いままでの女子流ではまずないタイプの曲です。
今までの女子流からは異なるため、拒否反応を示す方もいるだろうけれども、
色んなタイプの曲をこなせるという方が女子流にとっても幅が広がり良いのでは。
(2013年は”Get The Star / Last Forever”といい、色んなタイプを挑戦した年でしたね。)


そしてこの曲、歌だけでなく、ダンスを観て欲しい。
イントロの一人ずつ動き始めるダンスから、終始個々が連動するダンスは
とてもアガります!!
今の女子流だからできるダンスだと思うんですけどね〜。

もう一つの理由として、実際にこのHOTSTAGEで LIFE SIZEを見ていた
ということもあります..
TIF(tokyo idol festival)楽しかったな〜〜

そして...
第1位!
ふたりきり


2013年のNo.1はやはりふたりきりですね〜〜

この曲、2013年のライヴでは毎回歌われるおなじみの曲。
イントロの「デデレレデデーーーーン」の所から既に、この曲は...
格好イイ!!!という印象でした。

そしてサビ前の「見上げた 夜空に <中略> 冷たく輝く」
の盛り上がりから、
サビの「ためらわず I I I I I 思い切り U U U U U ひとりじめ」
の輪唱のように連なって指差し歌うところは
誰しもリズムに乗り、ノリノリになれるでしょう!?

ということで、ふたりきりは女子流史上でも屈指の良曲だと。

このベスト3の他にも2013年には
いつになくオトナな女子流を観る事のできる”運命”や


ひーちゃんこと新井ひとみのソロ曲(?)である
”ワンダフル スマイル (新井ひとみと松島湾子)”など
(何故かこの曲聴くとうるっとしてしまう...)
 

是非聴いて欲しい曲ばかりです。


長くなってしまいましたが、
最後に一つ。
既に発表されてますが、
女子流の次のシングルである”Partition Love”、
相当イイです!!!!
amazonなどでもう配信されてますが、これは聴くべき!!!

べぼべのこいちゃんこと小出祐介さんが作詞作曲で、女子流おなじみの松井寛さんが編曲
という素晴らしいタッグにより物凄い曲ができてます....



年明け早々にして今年のNo.1候補筆頭の”Partition Love”。
絶対聴くべき、てか聴け。

今回紹介したシングルとアルバムですが、
ROAD TO BUDOKAN 2013 ~ちいさな奇跡~ (Type-C)
東京女子流
avex trax (2013-11-22)
売り上げランキング: 13,892


約束 (Type-C)
約束 (Type-C)
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東京女子流
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運命/ワンダフル スマイル(新井ひとみと松島湾子) タイプC
東京女子流
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LIFE SIZE
LIFE SIZE
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Partition Love
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以上の中に収録されてます。聴いてね〜

2014年1月9日木曜日

危険なメソッド















デコぽん、すっぽん、思いっきり、、、
みゆぽ〜〜〜〜ん!!!!!!

言ってみただけです...
今回紹介する映画とみゆぽんは全く関係ございません。





”危険なメソッド”。
デヴィッド・クローネンバーグ監督による
精神分析で知られるジークムンド・フロイト、
その弟子でユング心理学で知られるカール・グスタフ・ユング、
そしてユングの患者であり、後に恋人、そして自身も精神分析家となる
ザビーナ・シュピールライン
の3人が繰り広げるドラマを描いた映画です。

フロイトとユングって、失礼かもしれませんが、ちょっと俗っぽいというか、
なんと言うかオカルト感がしちゃうんですよね...

今や精神医学や心理学の分野と言うよりは宗教学の分野に近いようですし..

ということでより俗っぽいものが観れるのかな〜と期待してました。

内容としてはユングを中心として物語は進みます。
フロイトとの師弟関係、ザビーナと妻の間での女性関係、ザビーナの師弟関係
の3つの関係が主な内容です。

なんというか..どの関係を通してもユングに良い印象を持てませんでした。

フロイトとも理論の違いから決別する割にザビーナとの関係の解決に助けを求めたり、
ザビーナと不倫関係にありながら、妻にも体よく対応するし、
ザビーナとは師弟関係となりながら、愛人関係を続けるし...

さらにザビーナとは変態的な行為に乗じるという...

元々患者であったザビーナと関係を持つ公私混同の変態野郎という感じ。
(精神分析家が患者とそのような関係を持つ事は珍しいことでは無かったようですが..)

一方でフロイトは始めユングを弟子として溺愛的に扱いますが、
ユングの宗教などを絡める精神分析理論を危険視し、止めるよう説得するなど
一見堅物のロートルのように描かれていますが、
なんだかフロイトのユングへの感情の中に
同性愛的な愛情というか嫉妬が見えるような気がしました。

長々とわけの分からないことを綴りましたが、
結局この映画はユングのどうしようもなさと堅物フロイトという組み合わせの
一種のBL的楽しみ方もできそうなんじゃないかと考えてみました。
(BLが如何なるものなのか、それほど自分には知識は無いですが...)

もっと目に見えて分かりやすく、この映画で一番の見所といえば、
ザビーナ役のキーラ・ナイトレイの演技でしょう。
患者だった頃の気の狂った演技、
ユングと愛人関係となった後の精神分析を学ぶ学生としての姿と
変態的行為(所謂SMというような...)に及ぶ時の姿のギャップ
は単純に鬼気迫るものがありますし、体張ってるなーと。

キーラ・ナイトレイの姿を画像でみてもらいたかったのですが、
動いてるもの観た方が凄さがより分かると思うので、自身で確認ください。


ということでこの映画色々楽しめるところはありましたが、
フロイトやユングについて、精神分析について全く知らない人が観ると
なんか冗長に感じてしまうかもしれません。

けれどもユング役のマイケル・ファスベンダーもフロイト役のヴィゴ・モーテンセンも
そしてザビーナ役のキーラ・ナイトレイ、他俳優が皆適役だったと思います。

なので評価としては74点位かなと。


ただ自分としてもユング、フロイトについてまだまだ知識不足なので
この本で勉強がてら読んでます。

フロイトとユング (講談社学術文庫)
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そしてこれが”危険なメソッド”のDVD。

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2014年1月3日金曜日

りすぺくとーきょー




2月19日、アップアップガールズ(仮)の2ndアルバムが発売!!
と言うことで、リスペクトーキョー!!!!

いやー1stアルバムも素晴らしいアルバムでした...

”アッパーカット!”は鉄板として
(MV版よりライブの方が良かったかな〜)


”バレバレI LOVE YOU”然り、
(「突然 頭なでるなんてズルイよ」のまぁなは萌える!!!)


”なめんな!アシガールズ”など、
(「ちょっぴり×3 涙が出ちゃう... 女の子だもん」のオマージュがイイ。)


と名曲揃いの名盤でした。

そして2月にリリースされる2ndアルバムは
T-Palette Records移籍以降の楽曲が中心となっているようで、
冒頭で載せた”リスペクトーキョー”が収録されています。
この曲は自分が本格的にアプガにハマる契機となった曲でもあります。
”リスペクトーキョー”はせっきーこと関根梓とまぁなこと新井愛瞳のダブルセンターの
ラップテイストの強い曲となっています。
江南スタイルをパクってると言われたりしますが…
これでパクりと言われたら…ね。

せっきーがうまくラップをこなしているのはもちろんのこと、
まぁなが自称しているように”天才棒ラッパー”のラップがこの曲の色となっています!!!

盛りアガる曲の多いアプガの曲の中でも個人としてはイチバン盛り上がる
と言っていい。
ライヴでは「原宿なう」のところを「お台場なう」にしたりと場所によって変えるなど
ライヴでも確実に盛り上がる曲なのです!

と”リスペクトーキョー”の話ばかりしてしまいましたが、
2ndアルバムには”リスペクトーキョー”の両A面である
”ストレラ!~Straight Up!~”や




アップテンポな曲の多いアプガの中で珍しくゆっくり目の卒業ソングであり、
今までの曲名を歌詞に入れた集大成というような曲である
”SAKURA DRIVE”など



今キテるアイドルとしてのアップアップガールズ(仮)の姿を確かめることのできる
アルバムになっているのではないのでしょうか。

ということで2月19日が大変待ち遠しいです!!


それまでの復習として
1stアルバムである”ファーストアルバム(仮)”を聴きましょう!

ファーストアルバム(仮)
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そして私のイチバンのお気に入りである”リスペクトーキョー”
ジャケットのまぁなもカワイイ!!

リスペクトーキョー/ストレラ!~Straight Up~
アップアップガールズ(仮)
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ちなみに最新シングルは”虹色モザイク / ENJOY!! ENJO(Y)!!”。
この2曲もイイ曲ですぞ。

虹色モザイク / ENJOY!! ENJO(Y)!!
アップアップガールズ(仮)
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 追記:
収録曲は未定ということなのですが、
是非”お願い魅惑のターゲット”も入れて欲しいな〜〜




この”お願い魅惑のターゲット”、実はメロン記念日のカバー。
アプガのノリに合う疾走感のある曲です。
ただこの曲、アプガ版は”Going my ↑”のカップリングで収録されているのですが、
”Going my ↑”はもう絶版...
なので是非収録して欲しいのです!!

本家メロン記念日の”お願い魅惑のターゲット”はこちら。



このシングルはジャケットがメンバーではなく、見知らぬ黒人4人が写っている
という異色作です。

お願い魅惑のターゲット
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年賀状が...

数少ない....

年賀状が....


来ターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


なんと!!!あの紅白出場のアイドルグループから!!!!!!



ベイビーレイズだぞ!!どうだ!って...
「おもち食べ過ぎないでね」ってりおとん心配してくれてんだぞ!!!って..

なんか虚しくなってきましたわ。

素直に嬉しいんですけどね〜

この年賀状はDVD”ベイビーレイズ伝説の雷舞!-虎軍奮闘- 2013.08.11 at shibuya O-EAST”
の特典で、12月23日までに同梱された応募ハガキを出せばもらえるというものでした。

ここで一曲。
ベイビーレイズで”ベイビーアンビシャス”。


本当は”スーパーノヴァ”って曲が一番好きなんですけど、
適当な動画が無いもので。

先ほど言ったベイビーレイズのDVD
”ベイビーレイズ伝説の雷舞!-虎軍奮闘- 2013.08.11 at shibuya O-EAST”はこちら

ベイビーレイズ伝説の雷舞!-虎軍奮闘- 2013.08.11 at shibuya O-EAST [DVD]
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2014年1月1日水曜日

最近観た映画を徒然と。


ローズ大佐!!
ドン・チードル似合うな〜

ということでやっと”アイアンマン3”を観ました。

で年末にかけて観た映画を徒然と。

まず”クライマーズ・ハイ”



監督:原田眞人
原作:横山秀夫[同名の小説]
出演:堤真一、堺雅人、高嶋政宏、山崎努他

日本航空123便墜落事故を地方新聞社、マスコミの側から描いた社会派映画。
如何せん自分は日本航空123便墜落事故をテレビであれリアルタイムに経験した
わけではないのでこの事故がどれだけ悲惨であったかはよく知らない。
なので時代考証とか内容の正しさについては言及しにくい。
原作も読んでないしね。

ただ一つ言いたいのはこの画像というか映像。















予告なんかでやたらみるもので、この堺雅人格好イイなと思い、どんなシーンなのかと
期待してました。
けれども実際のシーンではそれほど格好良くない。むしろ情けなさを感じる。

あの恐ろしい現場に行き、疲労困憊で帰ってきたという感じではなく、それほど印象に残るシーンではなく見えてしまった。
滝藤賢一演じる神沢も惨状を目にし狂ってしまうが、その前の現場の惨状やその後の状態をそれほど描かれていないため、いきなり狂って(死んで)しまったように見えた。

とにかく墜落事故がどれだけ酷いものだったのか知らない年代にとってはどうしてそんなに大変なのかよく分からずに登場人物の背景を見せられていくという展開だと。
(勉強していない自分が悪いと言えばそれまでだが...)

ただ”半沢直樹”を観ていた者としては半沢[堺雅人]と近藤[滝藤賢一]が一緒に行動しているというところで観る価値はあるかもしれない。

と言うことで評価的には67点かなと。

ちなみに”クライマーズ・ハイ”のDVD。


ってアイアンマン3のこととか書きたかったけどまた今度。
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